DELL Studio XPS 8100 ビープ音(ピー音)6回、起動しない症状

DELL Studio XPS 8100の内部

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ビープ音(ピー・ピー音)が6回鳴って起動しない

DELLのミニタワー型パソコンStudio XPS 8100の電源を入れるとビープ音が6回鳴り、起動しない症状の修理をしました。

このビープ音の原因は本体のグラフィックボードが原因だったため、グラフィックボード交換を行いました。

ビープ音とは

ビープ音とは、ビープ音:ピーピーピーといった警告音のことで、ビープ音の種類はパソコンのBIOSごとに異なります。
また、メーカーによっては独自のビープ音を設定している場合もあります。

この機種はAWORD BIOSというBIOSを搭載しておりますが、ビープ音はDELL独自の設定となっていました。

AWORD BIOS

ビープ音は故障箇所により回数が異なります

今回は、ビープ音が6回でしたので、グラフィックボード(ビデオカード)の故障の可能性が高いと判断致しました。

 DELL XPSのビープ音内容一覧

ビープ音1回:マザーボード自体の不良(BIOS関連)
ビープ音2回:RAMの検出不良(メモリの不良や取付不良など)
ビープ音3回:マザーボード自体の故障(チップセット関連)
ビープ音4回:RAMの読み書き時に異常が発生
ビープ音5回:リアル・タイム・クロック(RTC)の不具合
ビープ音6回:グラフィックボード(ビデオカード)の不具合
ビープ音7回:プロセッサー不良

実際に分解してビープ音の原因を調査

上記の表より、グラフィックボード(ビデオカード)の不具合が起きている可能性があります。

早速分解し、故障部品の確認をします。

DELL Studio XPS 8100のグラフィックボード

取り外したグラフィックボードを確認したところ、冷却ファンがついているグラフィックボードを搭載しており、ファンの部分にホコリがびっしりと付着していました。DELL Studio XPS 8100のグラフィックボード

恐らく、ホコリの影響でファンが十分に機能せず、放熱処理がうまく出来ずに故障したものだろうと思います。

ミニタワー型パソコンはノートパソコンや小型のデスクトップと異なり、その大きさからカスタマイズ性が高いというメリットがあります。

 新しいグラフィックボードへ交換

純正品との交換も良いですが、製造から年月が経過していることもあり同じグラフィックボードを入手するのが少々困難であったため、この機会に同等スペックを保持しながらも省電力なグラフィックボードを提案させてもらいました。DELL Studio XPS 8100の新品グラフィックボード

同等スペックで省電力ながらも、miniHDMIも利用できるようになったというおまけ付です。

新しいグラフィックボードをマザーボードに取り付け、必要なケーブル類を挿して起動してみます。
省電力のグラフィックボードにした為、交換前のグラフィックボードで使用していた補助電源ケーブルも接続する必要ありません。

DELL Studio XPS 8100の内部電源を入れると無事に画面出力できました。DELL Studio XPS 8100の起動ドライバをインストールし、画面の解像度を設定したらグラフィックボード交換完了です。

DELL Studio XPS 8100のドライバ 今回はビープ音が鳴ったのでグラフィックボードの故障と判断しましたが、機種によってはビープ音が鳴らないものもあります。

 

デスクトップやタワー型のパソコンで起動が出来なくなった場合、電源ユニットかグラフィックボードが故障しているというケースが多いですがビープ音が鳴らないと判断は難しいと思います。

 

イーハンズではデスクトップやタワー型などのパソコン修理も対応しておりますので、お困りの際にはご相談ください。

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