AcerのノートパソコンAspire S7-191-F74QのDCジャックがぐらぐらして通電するときと通電しないときがあるとのことでDCジャック修理を行いました。
DCジャックの中にはピンが1本ありますが、そのピンも奥に入り込んでしまっている状態とのことです。
写真では分かりにくいですが、本来はピンがあるはずのところ、奥に入ってしまっていて見えません。
分解してDCジャック部品の取り出し
ACアダプタを接続しても電源供給されないような場合はDCジャック自体が故障しているか、マザーボードの故障かどちらとなります。
今回は繋いだアダプターがぐらぐらする上に、ピンが奥に入ってしまっているため、DCジャック自体の故障であることは間違いなさそうです。
まずはパソコン本体を分解してDCジャックを取り出してみます。
DCジャックを取り出したところ、DCジャック自体が完全に割れている状態でした。
割れているためにピンが中に入り込んでしまっていました。
DCジャックを交換して修理完了
DCジャック部品を交換したところ、ACアダプターを繋げるとぐらぐらした状態は解消し、無事に電源が入るようになりました。
DCジャックの交換後は充電も正常に出来ているかどうかをしっかり確認し、問題が無ければ修理完了となります。
お預かり時にはついたりつかなかったり、曖昧だった充電ランプもしっかりと点灯しています。
DCジャックではなかった場合も修理が出来ます
今回はピンが物理的な破損が見てすぐに分かる状態だったため、DCジャックの故障だろうと判断しました。
しかし、ACアダプターを繋いでも通電しないような状態の場合、マザーボード故障の可能性もあります。
イーハンズではマザーボード故障だった場合にもパソコン修理が可能です。
ACアダプターを繋いでも電源が入らない症状でお悩みの方は修理実績豊富なパソコン修理専門店イーハンズへご相談ください。
宅配便でのご依頼も持込も受付可能です。
関連ページ:DCジャック修理
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