【A1398】MacBook Pro Retina バッテリー交換と手順(Late 2013)

記事監修者紹介

MacBook修理担当。MacBookが好きすぎて給料のほとんどを関連商品につぎ込む自称MacBookマニア。ニックネームはマックさん。自宅には歴代のマックが数十台以上という噂。社内一のムードメーカー。

MacBook RetinaA1398のバッテリー交換

MacBook Pro Retina 15inch Late 2013 (A1398)のバッテリー交換を行いました。

「MacBookバッテリーの膨張」ということでご相談いただいた、MacBook Proのノートパソコンでバッテリー交換を行いました。

A1398の「膨張」バッテリー交換

MacBook Pro Retina(A1398)のバッテリーが膨張しているとのことで、裏面のパネルと本体に隙間ができてしまっております。

バッテリーへの充電やバッテリー起動は問題なくできますが、バッテリーの膨張とバッテリーの持ちが悪いので、バッテリー交換をしてほしいとのことです。

膨張は「バッテリー交換」のサイン

バッテリーが膨張していると、発火や破裂の危険があるため、ただちにバッテリー交換する必要があります。

A1398のバッテリー交換、手順

早速、MacBook Pro Retina(A1398)を分解してバッテリーを交換します。

MacBook裏面のネジを外しバックパネルを外すのですが、バッテリーの膨張によりネジがすべてなくなってしまいました。

破裂寸前！？のA1398のバッテリー

A1398の内蔵バッテリーがパンパンに膨らんでおります。これ以上膨らむと、破裂しそうです。

A1398「バッテリー交換」に必要な物

次のページではバッテリー交換の手順と、バッテリー交換に必要な物を紹介いたします。