ホームボタン故障時の「3つ」の対処法【iPhone】

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iPhoneのホームボタン故障!?

毎日使うiPhone、ある日急にホームボタンの効きが悪くなる時があります。
押しても反応する時としない時がある、強く押さないと反応しない、など考えただけでもかなりのストレスです。毎日頻繁に使うホームボタンだからこそ、壊れるとかなり不便ですよね。

iPhoneのホームボタン

ホームボタンが壊れる3つの理由

ホームボタンがおかしくなる理由には、次のような原因があります。

1.ホームボタンに異物が詰まる

ホームボタンの隙間にホコリや油脂などが詰まると、感度が鈍くなり反応しづらくなります。
また、ボタン押すたびにパキパキ音がすることもあります。

2.iPhoneの容量不足

iPhone内のストレージの空き容量が少なくなると、動作の処理に時間がかかり、ボタンを押しても反応するまでに時間がかかることがあります。

3.物理故障(落下・破損など)

iPhoneを何度も落としたり、衝撃を与えることで内部のパーツが故障することがあります。

ホームボタン不良の時に確認する項目

ホームボタンがちょっとおかしいな〜と思ったら次のことを試してみてください。

1.ホームボタン周りの掃除

目視でホコリやゴミが詰まっていることを確認できる場合、ボタンの周りを掃除しましょう。
ネット上ではエタノールやアルコールで掃除するような記事が見られますが、液体がボタン内部に入ることで症状がさらに悪化する恐れがあります。

ホームボタン掃除

綿棒でホームボタン表面を綺麗に、ホームボタンの隙間は歯ブラシなどで汚れを除去するとうまくいきます。

2.ストレージの容量を確保する

ホームボタンを押してから反応するまで時間がかかる場合、ストレージの空き容量不足が原因だと考えられます。この場合、空き容量を増やすことで症状の改善することができます。

「一般」 → 「ストレージとiCloudの使用状況」 で容量をチェック


“使用可能”の数値が少ない場合は空き容量が少ないので、あまり使っていないアプリを削除するかアプリないのデータを整理することで、空き容量が確保できます。

3.マルチタスクの整理

あまり大きな原因ではないかもしれませんが、保存されたままのマルチタスクを閉じてみましょう。

マルチタスク

4.再起動する

iPhoneを使用している間は、一時的に保存されたデータをためていきます。このデータが多くなってくるとiPhoneの動作の処理が遅くなり、ホームボタンの動作も遅くなります。

ホームボタンが直らない場合

上記を試してもホームボタンが使えない場合、ホームボタンが物理的に壊れており、iPhone修理店でホームボタンを交換する必要があります。

ホームボタンの代替ボタン

修理をするまでにとりあえず、ホームボタンを使いたい方は、画面上に「ホームボタン」を代替ボタンとして表示させることが出来ます。

アクセシビリティ機能

タッチ操作だけでホームボタンの代わりの役割を果たす「アクセシビリティ機能」。

ホームボタンが効かないときには、このホームボタンの代替ボタンを画面上につくることで、ホームボタン代わりにすることができます。

また、ボタン自体に触れる機会を減らすために「アクセシビリティ機能」を使うことで、故障の予防ができます。

アクセシビリティ設定方法

「設定」 → 「一般」 → 「アクセシビリティ」 → 「Assistive Touch」をオン


「Assistive Touch」をオンにすると、小さなアイコンが表示されます。

アイコンをタップするとメニューが表示され、「ホーム」を押すことでホーム画面に戻ることができます。


当店はパソコン専門店の為、iphoneの修理は行っておりません。お近くのiphone修理店をご利用ください。

 



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