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パソコン買い換えるならどのメーカー?【国内メーカー編】

目次

パソコンの買い替え

パソコンが古くなったので買い換えたい、パソコンが壊れたので買い換えたいなど、パソコンを買い換えたいと思う理由はたくさんあるかと思います。

そんな買い換えると決めた時に、まず悩むのがどのメーカーを買えばいいのかとお悩みになるかと思います。
しかし、店員さんにおすすめを聞いても「今売りたい機種」をおすすめされてしまうだけです。

そんな方の為に、パソコン修理のお店としての観点と、お客様からよくいただくご相談内容などから、客観的にそれぞれの特徴をご紹介します。(この記事では特定のメーカーを称讃するものではありません)

ご自身の用途や、ご予算、使用頻度などから判断して、一番ご自身にあったメーカーを購入するのがいいかと思います。
※主にノートパソコンを基準に書いております。

Panasonic

Panasonicの代表的なノートパソコンの「レッツノート」は、公式HPなどで、頑丈・軽量・長時間(バッテリー)をうたっている機種になります。
Panasonicのレッツノートは、国内開発・生産のため、日本製のパソコンになり、細かい所にまでこだわっている印象を受けます。
なお、機能、国内製造などを重視しているため、他メーカーよりも値段が高めになっている印象を受けます。

東芝

東芝の代表的なノートパソコンとして「dynabook」と「Satellite」があります。

dynabookは家電も作っている東芝らしく、テレビ機能や3D対応、高音質などの上位モデルから軽量化タイプなど、様々なユーザーのニーズに答えられるよう、たくさんのモデルが有ります。

Satelliteは、主に法人向けのモデルで、余計な付属ソフトや機能などは省き必要最低限の機能になっているものがほとんどです。その為、お値段も安めに設定されています。

富士通

富士通の代表的なノートパソコンのシリーズは「FMV-BIBLO」です。
ビジネス用途のユーザーよりも、家族で1台のパソコンを使っているユーザーが多いようです。
家庭で使われるユーザーが多いたメーカー、ゲームや付属ソフトが付いている事があり、SuicaやICOCAなどの電子マネー機能、地デジの録画・視聴機能が付いているものなど、家庭使用を意識しているようです。
価格帯も、家庭で手が出しやすい値段が多く、テレビ通販などではプリンタやデジカメとセットで特価販売されていることもあります。

NEC

NECはパソコン業界では古くからあり、パソコンが今のように一般的になる前に、日本語環境で快適に使えるパソコンを開発し市場をほぼ独占していました。
NECのノートパソコンで代表的なシリーズは「Lavie」または「Lavie Note」です。
Lavieはデザインよりも、性能と操作性・価格で選ばれる方が多い気がします。また、サポートランキングでは1位を取得したこともある老舗メーカーです。初心者から中級者の方に好まれているようです。
また、2011年にLenovo(レノボ)に買収され、Lenovoグループになっています。
今後、レノボグループになった事により、レノボの世界的な部品調達力を活かされていくかと思いますので、今後の動向に注目です。

SONY(現 VAIO)

SONYはVAIOブランドでノートパソコンを展開していましたが、2014年にSONYグループから外れ、VAIOブランドで株式会社という名前で再スタートしました。
現在店頭で販売されているVAIOのノートパソコンには、SONYのロゴがついおらず、VAIOのみになっております。
VAIOを購入されるユーザーは圧倒的デザインで選ばれる方が、多いと思います。
デザインも重視されたい方にはおすすめのメーカーです。

パソコンの買い換えでデータを救出、移行したいなどのご相談は当店へご相談ください。
次回は、海外メーカー編をご紹介いたします。

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